AzureのSAS(Shared Access Signatures)でつまった点メモ
SAS使ってみようと思って気軽にブラウザで試そうとしたら意外と手間取った件のメモ
- コンテナでSAS生成して、ブラウザに張り付けてもAuthenticationFailedみたいなエラーが出る。
→コンテナのURLたたいた場合はリストが表示される。なので、リストの権限をつける必要もあり。あとブラウザ上でリスト表示する場合パラメータの追加が必要なので、手で「comp=list&restype=container」をつけてあげる必要あり。 - ユーザ委任のSAS生成したのにAuthorizationPermissionMismatchのエラーが出る
→ユーザ委任のSAS生成するには権限が必要。所有者権限を持っているとアクセスキーによるStorageへのアクセスができるのだが、Azure AD上の権限がないため個別に「ストレージ BLOB データ閲覧」などの権限を事前に割り当てておく必要あり。